Campaign Now

BITPoint Weekly Market View(April. 9 . 2021)

アルトコインターン継続!ドミナンスは低下傾向

BTCから資本が流れてアルトコインに向かっているようです。

20210409-01

昨年末にBTCのドミナンスは70%とピークを付けてから現在56%にまで下落をしております。
アルトコインターンになっているというわけです。
ここの所、時価総額の小さなコインが大きく上昇傾向にあり、BITPointでも取り扱いのあるBATやTRX、XRPなどのアルトコインの上昇率が軒並み高パフォーマンスとなっております。

筆者は2017年春相場と本当によく類似していると感じており、特に3−5月の相場凄まじいものがありました。
2017年と2021年とさらなる共通点は、BTCの半減期の翌年ということになります。
前年も年初来高値で引けた12月、2017年1月当時もお正月からBTCが年初来高値を更新してちょっとした騒ぎになっていたことを記憶にあります。(当時10-15万円)
結局この年は225万円まで更新を続けたのですが、2021年1月からほぼ似たような値動きで推移しているのです。
古参の方々も、筆者と同じような感想を持っている人たちは、多いのではないでしょうか。
引き続き、アルトコイン相場が続くイメージを持っており、目先ドミナンスのターゲットは51.45%となります。

6万ドル(660万円)が超えられない!

20210409-btc01

BTCJPY日足分析から入ります。
先週の金曜日は個人的に実に強気だったのですが(笑)、結局660万円を突破できずに反落、今週の安値は610万円前後から再び切り替えしてきて現在635万円という格好です。

しかしながら、トレンドラインを明確に割り込むことはなく、天井圏でアセンディングトライアングルを形成中のため、日足ベースでは強気相場継続の認識です。
先週もお伝えしました通り、MACDのダイバージェンスも解消されたでしょう。
市場のポジションはニュートラルだと考えます。
また短期的には、ショートポジションの比率が高まっており、短期トレーダーの戻り売りのロスカットが出るであろうポイントはやはり660万円突破後だと考えます。
ストップを巻き込んで700万円到達は今月中でイメージをしております。
1時間足で押し目買いの目処を見ていきましょう。

630万円が重要レジサポライン

20210409-btc02

1時間足ベースでは、重要レジサポラインが630万円に引けます。
数時間前にサポートとなりましたので、仮に反落してもここで止まる可能性は高そうです。
逆に割り込むとちょっとしたストップを巻き込むと思いますので620-625万円付近まで下値を押しそうですが、テクニカル的に一目の雲がサポートゾーンとなるようなイメージを持っております。
MACDはゴールデンクロスし、再びプラス圏に浮上、陽転となっております。次の押し目もテクニカル的には拾いやすいため、指値注文をセットするなら630-632万円ぐらいからが良さそうです。

ターゲットは650万円、そして660万円突破の史上最高値更新を狙ったトレードを前提に短期的に700万円を意識したトレード戦略を想定しております。
700万円手前では短期トレードポジションの一部縮小、利益確定が良いのではないでしょうか。

アルトターンにて、BTCよりも強気!

20210409-eth01

ETHJPY分析に切り替えます。
アルトコイン市場が活況のため、BTCより2ヶ月遅れて高値を突破してきました。
サポートは21万5000円のため、ここでは今一度、買いたいところです。
先日のコラムでも同じ価格帯で押し目買いを推奨させて頂きましたが、ちょうどそのポイントは木曜日に押し目を付けていた格好です。
次は上方向を狙うターンですので、すでに指値注文が約定している方は、そのままスイングトレードで良いのではないでしょうか。直近ターゲットは25万円と変わらずです。
参考:先週のコラム
https://www.bitpoint.co.jp/news/market/bitpoint_weekly_view_20210402/

短期の押し目は22万2500円?

20210409-eth02

1時間足です。土日の投資戦略ですと、直近サポートラインが引きやすい22万2500円水準でしょうか?
推移手前の22万3000円ぐらいから指値注文のセットが良さそうです。
BTCも620-630万円付近まで押す場合は、ETHもこの付近まで下落するかもしれません。
ちょうどタイミングが重なれば、良いポイントとなるように感じます。
同じくMACDはプラス圏に浮上、陽転しており、順張りトレードがワークしやすいタイミングです。丁寧に押し目を拾っていく戦略は変わらずです。
ETHの史上最高値は23万7000円となっておりますが、冒頭でご紹介したドミナンスチャートではアルトコインに勢いがあります。
今週もBTCよりもETH中心にトレードしたほうが効率的かもしれませんね。
先週の投資戦略同様に、ETHに比重をおいて、押し目買いトレード継続です。

【追記】
次週、Ethereumはアップデートのためのハードフォークが4月14日に実施されます。
https://www.bitpoint.co.jp/news/info/info-2021040702/
入出金はお控えになさってくださいね。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

免責事項・注意事項
本相場展望は執筆者の個人的見解であり、株式会社ビットポイントジャパンの公式見解を示すものではありません。また、情報提供を目的としたものであり、ビットコインをはじめとするいかなる商品についても売買の勧誘・推奨を目的としたものではありません。
本相場展望は信頼できると思われる各種データをもとに作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。