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BITPoint Weekly Market View(April. 2 . 2021)

米国最大手CoinBaseがNASDAQ上場へ Bitcoin市場には追い風

4月14日に米最大手の仮想通貨取引所、CoinBaseが上場するようです。

出所:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-04-02/QQWP3NDWLU6N01?srnd=cojp-v2

時価総額は10兆円を試算されており、IPOなど新規の資金調達もせずに直接上場を選択しました。
相当な自信がある証拠でしょう。
上場後には、株価が急騰する可能性もあり、仮にそうなれば、仮想通貨取引所を運営する企業のバリュエーションが見直される可能性もあります。
このシナリオが成立するならば、世界のCrypto業界がさらに活況に湧く可能性があります。
4月14日以降のCoinBaseの株価はしばらく大注目です。

BTCは6万ドルの壁が重し?

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本日はドル建てチャートからです。
BTCUSD日足、CoinBaseのチャートになります。
ここ数日、6万ドルのレジスタンスに阻まれて、足踏み相場が続きますが、週末にかけて上値をブレイクしていくイメージを筆者は持っております。
理由としては、
・レバレッジショート比率がかなり偏っていること。
・並行チャネルを上方ブレイクしていること。
・CoinBase上場をはじめ、米系企業のCrypto業界参入のポジティブニュースが極めて多いこと。

正直、現在は売る理由が見当たりません。
さらに4月相場において、過去5年間は全て月足陽線です。季節柄のアノマリー的条件も整っており、5月に米国で開催されるConsensus2021というイベントにも期待が寄せられております。期待の買いも連れて大きく上昇する可能性がありそうです。
ドル円レートが上昇している関係上、BTCJPYのほうが史上最高値の更新が早いと思われます。
もしかしたら、この週末にでも市場が仕掛けてくるかもしれません。今週末は期待を強めに持ってBTCJPYの分析をしていきたいと思います(笑)

トレンドラインは維持、700万円がターゲットに。

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円建てチャートで分析していきます。
MACDのダイバージェンスは十分解消されつつあると言って良いでしょう。3月相場はダイバージェンスにも関わらず、この高値圏でのもみ合いは本当に強かったと感じます。おそらく踏ん張り切ったのではないかと推測します。

おそらく新たな資本流入が断続的にあったのでしょう。個人的には、調整相場のフェーズだと数週間前は考えており、ある程度の調整下落は覚悟していたのですが、MACDが解消するまで、よく踏ん張ってくれた!というチャート形状です。トレーダーとしては、本当に嬉しい限りです。
次は上方向を攻める番です。史上最高値の670万円より上は真空地帯です。短期のショートポジションのストップオーダーもしっかり溜まっているでしょうから、ショートカバーを巻き込んで上昇していくイメージを持っております。
1時間足で時間軸を落としてみましょう

三角持ち合いブレイクはまもなくか?

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1時間足です。
三角保合いもしっかりと煮詰まってきており、このコラムが更新されているころには上方向にブレイクをしてしまっているかもしれません。
1時間足のMACDは0.00ラインで停滞しており、上昇エネルギーをしばらくしっかりと溜め込んでいた形状をしております。

買いと売りが拮抗していた時間が長ければ長いほど、ブレイクした方向へのエネルギーがしっかりと溜まっているため、大きなトレンドに成長をしやすいのです。
もちろん、本日も上方向に賭けます。
直近高値をブレイクし、週末に670万円の史上最高値へ再トライするイメージをもってポジションをキープ、今月は700万円超えを期待してロング継続予定です。

ETHは円建て史上最高値、ドル建てでもまもなく!

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BTC同様に、ドル建てチャートから見ていきましょう。
2000ドルの節目と史上最高値の2038ドルと二重で抵抗帯が存在しております。
ここを突破すると上昇に加速しそうですが、ここを超えるタイミングはBTCと同じタイミングが良いように思えます。いわゆる、連れ高狙いです。
よって、円建ても上値がここ最近重かった理由でもあります。
円建てチャートですと、

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本日史上最高値を更新してきております。
上値の目処は平行チャネルの上限をターゲットとし、直近のターゲットは25-26万円で考えます。

BTCとETHが揃って史上最高値を更新するとなれば、市場は大きく沸くとでしょう。
暗号通貨世界の時価総額はおよそ200兆円強ですが、BTCとETHだけで7割を占めるため、揃って史上最高値更新となれば、さらなる資本流入加速にも期待できるのではないでしょうか。
ETHの押し目買いを狙うなら、サポートラインに切り替わった21万5000円の手前からをイメージです。
ほぼ史上最高値付近からのエントリーですが、個人的にはこのまま上昇に勢いがつくと、当面この水準にまで戻ってこない可能性のほうが高いため、この水準での追加エントリーも十分ありではないかと考えます。

そして、ETHUSDの価格が2038ドルを突破するようなら、さらに5-10%上昇してしまうイメージです。
さらに海外市況ですが、ETHのレバレッジポジションは、BTC以上にショートポジションに傾いております。つまり彼らの損切りが大きな上昇に貢献すると考えますので、これもロング勢からしたらポジティブ要因さらに多いわけです。
今週末も買いポジションは当然ながらキープ、史上最高値を大幅更新前提で4月相場も期待をしております。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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