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BITPoint Weekly Market View(Nov. 05 . 2021)

ETHが堅調!史上最高値をさらに更新か?

市場全体堅調に推移をしておりますが、中でもEthereumの値動きには目を見張ります。
通常、史上最高値を更新付近ではもう少し値動きのウェーブが荒くなるものですが、その現象を見せずに小動き展開です。
おそらく一定の売りを吸収しており、つまり高値圏からでも新規で買ってくるプレイヤーが多い可能性があります。
特に先日、Ethereum大型アップデート「アルタイル」後、DeFiやNFT市場が再び盛り上がりの兆候を見せており、Burn「焼却」速度が加速傾向にあります。

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https://ultrasound.money

以前にもご紹介しましたが、ETHのBurn量を確認できるサイトです。
30日間の合計が32万ETHのBurnとなりまして、1日平均1万ETH以上が焼却されていることがわかります。
1日のマイニングで産出されるETHの量は12000ETH~ですから、ほとんどがBurnされている状況です。
この状況はしばらく続くどころか、もう少しこの平均値は上がっていくと予想しております。
つまり直近1ヶ月、Ethereumのマイニング量が事実上80%ほど減少した、ということがわかります。これはBTCの半減期以上のインパクトがあるため(BTCの半減期は50%減のため。)、この状況が続くならば需要が増すばかりですので、さらなる価格上昇が大きく狙える可能性があるわけです。

ETHJPY強気形状継続

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今週のETH日足から分析していきます。
日足レベルでトレンドラインを長らくキープしております。次の押し目を狙うなら、やはりこのトレンドラインタッチから追加エントリーだと考えます。
トレンドライン以外では、一目の転換線にそった買い戦略もよいでしょう。本日現在ですと、48万円付近で推移をしております。この上昇トレンドは転換線の上昇リズムに沿って上昇しているため、次も良いサポートとしてワークすることに期待します。
「三役好転」も長らく維持している強いトレンド最中です。

欲を言うならば、水平線サポートまで待ちたいところですが、44万円までは距離がありすぎるので、あまり現実的ではありません。ダメ元指しておく程度でしょうか。

1時間足サポートラインから週末はエントリーか?

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1時間足に時間軸を落とします。こちらも同じくトレンドラインに沿った形です。
アクティブにトレードいくなら、現在の水準から成行き買いを。
少し引きつけて、サポートラインまで待つなら50万円付近、そしてもう一つ下の47万9000円からのサポートラインが良いでしょう。

円建てベースで史上最高値は52万9000円付近です。海外では4670ドルが史上最高値となっておりますので、節目である5000ドルが意識される展開でしょう。
1ドル113.50円で計算しますと、56万7500円〜がポイントなりそうです。
今晩は雇用統計ですので、ドル円レートが1円簡単にズレることがありますので、この辺りはご容赦ください。
ETHは56万円までは上値を伸ばし、その後、一旦押される感じでしょうか?週末、価格が上昇した場合、一部利食いを入れる目安としてご参考ください。

ETHに勢い劣るも、800万円手前がターゲットか?

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BTC日足分析に移ります。
10月半ばまで勢いが良かったのですが、その後ETHに主役を取られている感じです。
しかしながら、米ビットコインETFから今後断続的な資金流入に期待できることから、いずれこちらも上昇を再開すると考えます。
値動きのイメージですが、緑色矢印で記しました通り、三角持ち合い(アセンディングトライアングル寄り)を形成し、11月下旬以降、再び高値をブレイクして上昇していくイメージを持っております。
しかしながら、深い押し目を仮に作る場合を想定するならば、640万円手前にサポートとなります。こちらはフィボナッチ38.2%押しの水準です。
このポイントまで下落する場合は、三角持ち合いではなく、右肩下がりの平行チャネルを形成していくパターンになります。
この2つのシナリオ展開を予想して準備しておくと良いでしょう。

またドル建ては、次の直近ターゲットは7万ドルになります。日本円で換算すると794万5000円になります。
よって、800万円前後となりますので、ドル建てでも円建てでも節目のプライスであることから、この水準からはかなり上値が重くなるかもしれません。
目先10%強、上昇すれば一度利食いのタイミングとして考えておくと無難でしょう。

今週も変わらずETH強気目線はキープ、ETH,BTCの買いポジションは継続方向で考えております。週末の追加を入れる場合は、前述した流れでご参考ください。個人的にもETHの追加エントリーを意識しております。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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