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BITPoint Weekly Market View(Oct. 15 . 2021)

高インフレ経済突入へ!インフレヘッジはBTCで!

世界各国、日本を除いてCPIの上昇が止まりません。
今週の米国のインフレ率は前年比で+5.4%という驚異的な数字が続いております。
米国の物価が前年の平均から比較して+5.4%というわけです。
日本の20年分のインフレ率を米国はたった1年で上回っている計算です。

11月のテーパリング開始は確実でしょう。利上げも前倒し論が出てきそうです。
現に英国やカナダ、ニュージーランドまでもが金融引締に舵を切ろうとしております。
世界的なコモデティ高は止まる様子を見せず、全てが値上がりを始めていくでしょう。
日本だけは相変わらず物価上昇は起こらず、今週に限っては特段大きな経済指標が出てもいないのですが、円独歩安です。
1ドル113円台後半ですが、ポンドやニュージーランドドル、カナダドルに対してはさらに円安が進んでおります。
個人的には日本経済の先行きを警戒しており、かなりの通貨安に発展するのではないかと考えます。
本当に怖い経済は通貨安からくるインフレ経済です。近々、どこかのタイミングで円の急落があるかもしれませんので、資産ヘッジが重要でしょう。
その頃には、円建てでBitcoinも大幅に上昇しているかもしれません。

円建て史上最高値目前

20211015-btc01

BTC週足です。
高値を更新してきております。史上最高値は705万円付近です。
意外にも、間もなくの距離に近づいて来ております。

ここを突破しますと、一気に加速していくでしょう。市場の薄いマーケットで売り物は少ないと思われます。
BTCを持っている人は、資産が増え、持っていない人の資産は目減りします。
通貨安となれば、輸入物価が上昇しますので、いずれ店頭で販売しているものの物価も上昇すると思われます。
まさに資産防衛の時期に差し掛かっているのではないでしょうか。
週足レベルですが、今月中に一度700万円を伺う展開を予想します。ドル建てでは史上最高値はやや先ですから、円建てで史上最高値更新は十分ありえると思います。
さて、日足で浅い押し目買いを狙っていきましょう。

転換線タッチから入るべきか?

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三役好転してから上昇トレンドの力強さが維持されております。非常に強いです。
転換線にすらタッチせずに上昇のリズムを刻んでおりますから、そう簡単に垂れることはないでしょう。
今週末、ちょっとした下落でこの転換線に触れるようなことがあれば、そこからが買いで良いと個人的には考えます。
プライス的には現状610万円台になりますが、日が経過するごとのこのラインは切り上がりますから、土曜、日曜、月曜それぞれチェックして、転換線の位置を確認して指値注文で対応していくスタンスが良いのではないでしょうか。
買いポジションを持っている方は当然キープです。このトレンドを逃してはなるものか!という根性で史上最高値を狙うべきでしょう(笑)

ETHポジションキープ、新規追加は今週なし。

20211015-eth01

ETHもBTCと同じく連れ高になってきました。
ここ1-2日から上昇率が高くなってきましたが、BTCの直近の上昇率を考えますと、そこまでといった感じです。
ETHポジションも当コラムを通じて持っている方は多いと思いますが、同じくキープで良いと思われます。
但し、現在はBTCに資本が向かっており、BTCドミナンスも上昇傾向が続くことから、しばらくはBTCに分があると考えます。
ですので、新規の買いや追加の買いを狙うなら、BTC優先だと考えます。BTCは史上最高値まであと5%程度です。

その場合、BTCのほうがさらに急騰する可能性があり、アルトコインに向かっていた資金の一部は再びBTCに向かうと考えます。
そういった観点から考えますと、ETH投資の再開は11月中旬あたりをイメージしており、ポートフォリオ内の比重はBTCに重きを置いたほうが効率的ではないかと考えます。

よって今週もBTC中心のポジションを維持し、今週末に限っては、ETHの新規での買いはなし、ポジションキープといった戦略を取りたいと思います。
仮に新規でこの局面からどうしても買いを検討されるならば、BTC戦略と同様にこの一目の転換線タッチからの押し目が良いと考えます。
価格的に40万円-41万円ゾーンと今週末はなりそうです。

先週のコラムでもこのようにBTC主体の内容に切り替えと配信をさせて頂いております。
1週間前の記事ですが、こちらも参考になると思いますので、今一度ご確認ください。
https://www.bitpoint.co.jp/news/market/bitpoint-weekly-view-20211008/

以上、今週末もBTC主体のトレードで勝負予定です。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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