Campaign Now

BITPoint Weekly Market View(Oct. 08 . 2021)

米SEC、中国との違いを鮮明に。Bitcoinは上昇トレンド本格再開か

今週はBitcoinが大きく上昇した週となりました。
直近1週間前と比較して+23%以上と本日現在なっております。

目立った理由としては
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-06/R0IT5ET1UM0W01?srnd=cojp-v2
こちらのBloombergのニュースです。
米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長が中国のように暗号資産を禁止することはないと明言し、市場が反応したようです。
9月30日の議会証言でも「禁止の意向はない」と発言されておりましたが、重ねて発信されたことにより、市場がさらに安心感を覚えたように思えます。
Bitcoin ETF期待はさらに高まったように感じます。

三役好転!上昇が強い!

20211008-btc01

BTCJPY日足です。一目均衡表では再び、「三役好転」の強気シグナルが発生しました。
580万円付近に引けたレジスタンスラインを突破し、現在は600万円に回復。
560万円台はドル建てで5万ドルという節目であっただけに、突破したときのショートカバーが大きなものだったと思われます。
次は650万円付近を目指すこととなりますが、ドル円レートがあがっていることから、ここを少し上抜けることもおそらく可能でしょう。
現在ドル円は1ドル112円程度ですから、その場合、672万円がその大台となります。
6万ドルはそう簡単に超えられないと思いますが、ETF承認ニュースなどが出れば、史上最高値に向けて再び大きく発信するものと思われます。
週末の押し目買い水準をご紹介していきます。

雲がサポートか

20211008-btc02

1時間足です。現在、トレンドラインにタッチをしてしまっており、このコラムをご覧になるころには、さらに上昇をしているか、トレンドラインを右方向に抜けてきてしまっているでしょう(笑)

週末、少しでも緩むならば576万円台のサポートラインになりますから、この手前での買い指値注文を一つセットしておくと良いかもしれません。もう少し強気でエントリーを狙う場合は、一目均衡表の雲がざっくりとしたサポートとなりそうですから、その場合は585-600万円での押し目買いが良いように思えます。
その場合、ローソク足実体が再び雲を突破してきますと、再度高値を追いかけ始める展開を予想しております。
今週末はこの2つのポイントに注目されていてください。
もちろん、ポジションを既にお持ちの方はホールドで良いのではないでしょうか。年末に向けて史上最高値更新期待が徐々に高まってくるように予想します。

ETHJPY日足

20211008-eth01

ETHJPY日足分析に移ります。同じく「三役好転」となっておりますが、雲の先端が陽転しておりません。
出遅れで上昇していく可能性もありますが、個人的にはBTCのほうに勢いがあるように予想します。
9月の高値を超えておらず、BTCよりも少々出遅れ感がありますが、後からまた追いかけてくるでしょう。
同じくポジションはキープ、追加の買いを狙った分析でご紹介していきます。
まず日足レベルではレジスタンスラインを超えたばかりですので、40万円以上の定着が意識される展開でしょう。
押し戻される場合は、雲の上限をサポートとして意識し、押し目買いが良さそうに感じます。

また次の押し目買いとなると少し距離が離れたピンク色のサポートラインになります。35万円前後になりますが、ちょっと大きめの急落が起こらない限り、到達しない距離ですので今の相場状況からすると少々考えづらいです。
もしもラッキーで下落があれば、というぐらいでお考えください。指値注文をダメ元出しておく戦略もありだと思います。

ETHJPY1時間足での戦略

20211008-eth02

1時間足にローソク足を落とします。
ETHのほうがトレンドラインと実体価格がまだ少し乖離があるので、金曜夜から土曜にかけて、トレンドラインの水準まで下落すれば、買いはありかもしれません。
その場合は39万円台からのエントリーとなるでしょう。
もう少し慎重に引きつける場合は、サポートラインが引ける38万6000円からが良さそうです。
ここすら明確に割り込んでくる場合は、しばらく37-40万円のレンジ相場を形成しやすくなると予想します。

ETH週末戦略については、この2つのポイントを意識して個人的にはトレードしていこうと考えております。
BTCの勢いが出てきました。しばらくBTCドミナンスが上昇傾向になりそうです。
アルトコイントレードは少し比率を抑えて、BTC主体のトレードに切り替えたいと思います、ご参考まで。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

免責事項・注意事項
本相場展望は執筆者の個人的見解であり、株式会社ビットポイントジャパンの公式見解を示すものではありません。また、情報提供を目的としたものであり、ビットコインをはじめとするいかなる商品についても売買の勧誘・推奨を目的としたものではありません。
本相場展望は信頼できると思われる各種データをもとに作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。