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BITPoint Weekly Market View(Sep. 03 . 2021)

Ethereumアップデート後、好調を推移!

Ethereumが40万円を回復しました。
8月後半の米・ジャクソンホール・シンポジウム後、世界的に金融市場がリスクオンとなっており、中でも暗号資産市場は大きく価格を上昇させております。
先週もお伝えしましたが、EthereumのBurn状況も好転?しており、焼却速度が日に日に速まっている状況です。

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この1週間でのBurn平均は1日あたり約1万ETHとさらに加速傾向にあります。
1日に出てくるEthereumは12000-13500ETHですから、ほとんどマイニングされた量に対して、この世から消滅していることがわかります。
DeFiやNFTなど、Ethereumの需要がかなり生まれてきており、供給が追いつかない状況になりつつあります。(=価格上昇要因)
良質なインフレーション状態となっており、通貨高となる典型的な例になってきております。
以下、要約イメージです。
・DeFiやNFTなどの技術的な魅力、成長性期待→資本が集中→Ethereum高
・Ethereumの特性上、上記の技術が利用されればされるほど、Ethereumが償却される(仮想通貨版金融引き締め行為)

強い通貨高のサイクルが誕生しようとしている状況です。

この流れは当面続くならば、2017年の秋〜年末のBitcoin相場同等レベルのインパクトがありそうです。

今週から9月に入り、今年も残り4ヶ月を切りましたが、大相場に期待して買いトレードを繰り返していきたいと思います。
今日もETHJPYから分析していきましょう。

大幅下落から80%近くを回復!

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日足チャートです。
年初来高値からの下落にて大きな調整を終えた認識です。
フィボナッチの戻りは、すでに78.6%水準にまで到達しました。至って堅調です。
MACDがダイバージェンスしているので、中々ここから手を出すのは難しいかもしれませんが、このMACDがこのままさらに上昇し、高い数値を超えていきますと、さらに強いトレンドが発生します。
この局面では急騰最中となりますので、ポジションはしっかりとホールドをしておくことをお薦め致します。相場の格言でありますが『トレンド is フレンドリー』です。
しっかりとポジションをホールドして傍観するぐらいの心持ちでよろしいのではないかと考えます。よって、この日足レベルでの押し目買いは見送りで基本的にはポジションホールド戦略と致し、週末の短期デイトレに見合った分析を1時間足でご紹介致します。

今週末のデイトレ戦略

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1時間足に時間軸を落とします。
この上昇トレンドの勢いに乗じて、レバレッジトレードでデイトレを楽しむことができそうです。
上昇が急激な場合、フィボナッチトレードの23.6%押し前後が一つの目安になりやすいので、個人的には重宝しているトレード手法の一つです。
押し目が深くなることがあまりなく、勢いが良いトレンド最中に38.2%まで押すことはかなり稀になります。金融市場によほどの悪影響がなければ、下落は考えにくい状況です。
さて、月末からブレイクアウトして直近高値更新を始めたばかりのトレンドですので、23.6%押し水準は40万2000円となります。
MACDはすでに0.00中央値に向かっているので、ここからマイナス圏に沈むほど、下落インパクトはあまり考えにくいです。
よって、第一候補として、23.6%水準はありではないかな、と考えました。
また更に、38.2%押しは39万円、50%押しは38万円と偶然プライスの節目であることから、意識しやすい数字のため、止められる可能性も高いと考えます。
週末はこのプライスレベルに注目して押し目買いトレードを狙うと良さそうです。

BTCは高値圏でもみ合い抜けきれず

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BTC日足分析に移ります。
ETHと比較しましても、反発率が少し控えめだということがわかります。
Bitcoinは年初来高値から61.8%の戻しも到達できておりませんので、反発率ではETHに引けを取っている状況です。
だからといって悪いわけではありません。7月の安値からすでに200万円も上昇しておりますから、こちらも同じく押し目買いトレード堅持で良いでしょう。

こちらの高値圏のもみ合いを1時間足に縮小しますと、

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512-550万円のおおよそレンジ相場で判断できます。
週末の押し目買いレベルは512万円のサポートラインをバックにした売買戦略が良さそうです。
いずれにBTCも550万円を上抜けて600万円回復を個人的には見据えております。
BTCもETH戦略同様、ポジションホールドですが、週末の追加エントリーを狙うなら、前述通り、512万円が一つの目安となるであろうとコメントを添えておきます。

以上、今週も暗号資産市場は好調をキープでした。引き続き上昇目線でスイングトレードしていきたいと思います、ご参考ください。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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