BITPoint Weekly Market View( December. 18 . 2020)

ついに史上最高値突破!2017年チャートと比較!
BTC300万円に近々到達する理由とは!?

ついについに、ビットコインが史上最高値を更新しました。
昨日BITPOINT PROでは245万円をつけており、尚も高値圏で価格を維持していることから、今週末もまだまだ上値を追いかける可能性があります。

すでに運用額が1兆円を超えたグレースケールをはじめ、米国や英国にて、BTC・ETH中心とした暗号資産ファンド設立ニュースをよく見かけるようになりました。これらの資金が来年、また大きく市場に流入するでしょう。
そして大きなニュースとしては、CME(シカゴ先物取引所)では、ようやくETHの先物取引が開始されるようです。

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来年2月8日から機関投資家向けに開始する意向ようで、機関投資家から先物市場に資金が向かえば、現物市場にも追い風になるのではないでしょうか。
ETH投資にもこれから妙味がありそうです。

さて、本日はチャート分析というよりも、2017年チャート比較分析をしてみたいと思います。
すでに史上最高値を更新中で、正直ここからはじめてビットコインを購入するには躊躇してしまう方の方が多いでしょう。
この躊躇を少しでもなくすために、2017年の大相場をご紹介します。

BTCJPY週足

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まず、現在の週足です。史上最高値を突破し、245万円を昨晩つけた今日現在、やはりとても買えたものではない?と思わざるを得ません。
しかしながら、2017年の史上最高値更新フェーズでは、意外にその時期は長く継続し、買いが買いを呼ぶ展開で、すぐに終わるような相場ではなかったのです。

当時の週足を以下に添付します。

3年前と今も同じ形状!?

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2017年、11月の最終週から大きな陽線が出現しはじめたのですが、史上最高値は10月から更新されておりました。週を超えるごとにまた1本、また1本、陽線を出現させて上昇相場を演じました。
1BTCが100万円を超えてメディアでも多く取り上げられた週には、あっというまに130万円をつけたのです。
今の相場状況と非常に酷似しておりませんか?
1BTCが2万ドルを超えて史上最高値を更新!ニュースでは、まだごく最近取り上げられ始めたばかりです。

さて、この後、2017年12月どうなったかというと、この2週間後に史上最高値である225万円を一度つけました。

100万円を超えてからわずか3週間後の出来事です。
史上最高値更新してから、さらに2倍以上の価格上昇を演じたのです。

では、こちらを念頭において、現在のチャートを比較してみましょう。

違和感なし!まずは買ってみる姿勢が大切!

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違和感ございますでしょうか?
3年前のチャートと現在のチャート、まだ相場が始まったばかりのような上昇チャートです。

3年前はこの形状から、130万円→225万円まで上昇しました。
今年は245万円→???万円

一体どこまで上昇するのでしょうか?
このように比較して見てみると、まだまだ伸び代があるように、筆者は考えます。

もし、まだ迷われている方がいらっしゃったら、まずは覚悟した金額で買ってみるという、相場と向き合う姿勢もよいのではないでしょうか。

では、前置きが長くなりましたが、今週のチャート分析、押し目買いの目安をご紹介していきます。

成行で構わず打診買い!押し目買い指値は225万円手前から。

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さて、長々と記述したことを参考に、改めて日足チャートから買いのチャンスを伺ってみましょう。
まずは構わず、成行買いで挑戦してみてはいかがでしょうか。
絶好の押し目買いチャンスとなるのは、225万円の史上最高値のサポートラインです。
ここの手前で買い指値注文もセットしておくとよいのではないでしょうか。

シカゴ先物市場開始のポテンシャル

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ETHJPY日足分析に移ります。
上昇ウェッジを形成中です。相場が強いときによく出現する形状で、さらに上値抵抗線をブレイクして加速する場合、週足などで見てみると、海老反りで上昇する、大変強いトレンドが発生する前兆でもあります。

冒頭でご紹介した通り、シカゴ先物市場(CME)にETH先物が開始されることは非常に好感が持てます。今まではBTCのみでしたが、ようやくETH取扱スタートということで、さらに流動性がアップし、機関投資家がCMEを経由して取引ができるようになれば、より一層の資金流入が期待できるのではないでしょうか。

上場まで残り1ヶ月半、これらの動きに先回りした現物市場への資金流入が期待できます。
先週より、さらにETHは強気の目線でトレードしていきたいところです。
BTCの上昇は著しいですが、第二のBTC探しもはじまります。やはり2番手として最有力候補のETHが選ばれやすいのではないでしょうか。押し目買いのタイミングを1時間足でご紹介します。

フィボナッチ的には50%押しが狙い目か?

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ETHJPY1時間足です。

約64700円付近にサポートラインが引ける且つ、フィボナッチリトレースメントの50%押しの水準がここです。
このまま下がれば、ここはサポートされやすいでしょう。
BTC同様にどこでエントリーしてよいかわからない相場ですので、決め打ちでこのあたりから指値買いをしておくと良いのではと筆者は考えます。

もちろん、当コラムを毎週ご購読いただき、数ヶ月前からポジションをホールドしている方は、このまま継続で良いのではないかと個人的には思います。

筆者が考えている手仕舞いを始めるタイミングは、12月31日、または1月4−6日あたりをイメージしております。それはまた次回、次々回のコラムで説明することにいたしますが、個人的な相場観では一部利益確定を狙うならこの期間であると考えていることを覚えておいていただきたいです。
史上最高値更新中は、冷静さを失いやすいフェーズです。相場に絶対はありません。投資はあくまでご自身の判断でお願いします。
少なくとも当コラムをご購読頂いている読者さんには、一人でも多く冷静な対応をしていただけるよう、呼びかけも含めてクロージングまでお伝えしていく予定です。
相場は「想像を遥かに超えて動く」です。以前にもお話したと思いますが、まさにその相場が現実的にやってきております。
引き続き、相場は強気で目線ではおりますが、冷静さを失わないことに心がけてください。

以上、本日のコラムを長くなりましたが、このように締め括りたいと思います。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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