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BITPoint Weekly Market View(November. 27 . 2020)

ビットコイン急落!
ドル建て史上最高値で利益確定に押された格好か?

当コラム連載再開して7週連続BTCが上昇したのですが、本日のコラムでついに連勝記録がストップとなりそうです。
今週は一時201万円を上回るタイミングあったのですが、その後、反落。
昨日は買いポジションが一度に炙り出され、170万円付近まで下落しました。

現在は180万円前後で推移をしておりますが、この週末は底固めの値動きとなりそうです。
本日も早速BTCチャート分析から始めましょう。

BTCJPY安値は165万円までは警戒すべきか?

20201127-btc02

BTC日足です。
9月の下落相場を否定したポイントからフィボナッチを引いております。
直近高値から結んで、押し目買いの位置を模索します、0.382押しはちょうど165万円近辺に引くことができました。
ここは過去の高値にもなったポイントであり、レジサポラインが引きやすいプライスです。
条件がこのように重なっているポイントをクラスター、あるいはコンフルエンスと言います。
テクニカル分析上、偶然一致するポイントが重なるところはより強い抵抗や支持線となりやすいため、もしかしたらまた週末に急落がある場合、このポイントで止まる可能性は高いのではないでしょうか。
この2日間の下落相場で筆者はポジションの追加もしておらず、現状はポジションホールド継続、押し目を狙うならこの165万円からであると考えています。

戻りの目処はどこか?

20201127-btc01

1時間足で週末の戻りの目処やポイントを予習しておきましょう。
直近いくつかレジスタンスラインを引きました。

BITPOINT PROでは201万2382円が高値となっております。
今週レジサポラインとして意識されたポイントは190万円と182万6500円近辺です。
この天井圏で値動きを繰り返す場合、この抵抗線を世界のトレーダーは意識してくるため、このラインが起点となることが多いと考えます。

上昇を願う場合、182万6500円のラインを突破し、182-190万円ゾーンで一時的に価格が安定しますと、レバレッジ市場での戻り売りエントリーが増える可能性があります。ですので、それらのショートポジションが180万円台で貯まれば貯まるほど、再び200万円突破の際はそれらが大きな損切りとなり、相場を押し上げてくれる推進力となると考えられます。

よって、理想は上記のような揉み合い相場が数日続いてくれることが望ましいです(笑)

逆にですが、182万6500円すら上回ることができず、再び170万円の方向に下落する場合は165万円を意識した展開になると予想します。
その場合は、165万円手前まで待ってからの押し目買い追加エントリーを模索します。
個人的にはこれ以外での追加購入は控える予定です。

アルトコインの上昇が著しい!

20201127-eth02

ETHJPYチャート分析に移ります。
ETHは先週のコラム執筆時ではまだ5万円を下回っていたため、急落はしたものの現時点でもまだ大きなプラスとなっております。
参考:https://www.bitpoint.co.jp/news/market/bitpoint-weekly-view-20201120/

先週末からETHをはじめ世界中のアルトコインがほぼ同時に上昇をはじめました。
一部のBTCに集まった資金がアルトコインにも移動をはじめたようです。
テクニカル分析をしていきましょう、フィボナッチを引いてみましたら、50%押しとサポートラインが重なるクラスターポイントでぴったりと止められておりました。
週末も下落の展開があるならば、ここが押し目のポイントの一つとなりそうです。
BTCは安値を更新したポイントがクラスターポイントとなりますが、ETHはダブルボトムを形成するイメージでしょうか?
ETHに関しては、こちらの5万円のサポートライン手前に指値注文を出しておくのは有りでしょう。
このポイントでは筆者も追加の指値注文をセットして様子をみたいと思います。

眠れる獅子が復活!?XRPが大幅上昇!

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なんといっても今週の目玉はXRPだったかもしれません。
これは予想外の値動きでした。
8月の高値であった34.63円を突破後、急騰相場となりました。
Flare Networkへの期待と12月12日に予定されているスパークトークン付与期待への思惑から買いが入った模様です。
Flare Networkという技術は、端的に申し上げると、XRPの分散型台帳にスマートコントラクトを実装できる新しいプラットフォームであり、イーサリアム仮想マシン(EVM)を活用していることです。
これにより、スケーリングを向上させたスマートコントラクトを実装した新しい分散型ネットワーク誕生に期待が持てるため、この価格上昇につながっている模様です。
ただ、この期待で上がりすぎでは??と、個人的に考えております。
あくまで、個人的な妄想になりますが、もう2つぐらいは材料を持っているかもしれません。
わずか数日で2倍以上の上昇には疑問があります。
スパークトークン付与前か付与後のあたりでもう一発大きな材料が発表された場合、価格上昇がまた過度なものとなるとすれば、仕手がしっかり入っている可能性は高いと予測します。
BTCの史上最高値はあとわずかなところまで上昇をしてきておりますが、XRPに関してはまだまだです。(2017年当時は一時400円を超えた時期があるため。)

上昇出遅れコインとして十分、上値の余地があるかもしれません。
個人的には大幅上昇に期待して、XRPもこの価格帯からですが、50円台ならば躊躇なく買いで参入を始めたいと思います。
総じて、既存ポジションの買いは継続、XRPを新規で追加購入のイメージで今週の相場予測を締めたいと思います。ご参考まで。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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