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BITPoint Weekly Market View(October. 30. 2020)

140万円突破!ビットコインは絶好調!150万円突破なるか?

BTCがやはり強いです。
世界のどの金融市場よりも上昇傾向にあるのがBTCです。
今年はコロナショック以降、米株指数に連動していたBTCでしたが、その相関性をようやく無視を始めてから、現在の力強い値動きが始まりました。世界中からの資本が断続的に集まってきているのでしょう。

先週はPayPalホールディングスからの決済アプリにBTC,ETH,BCH,LTC決済も導入するという報道から、アルトコインなども大きく上昇しましたが、その勢いは結局失速。
上昇をキープできたコインはやはり、BTCだけでした。

引き続き上昇目線は堅持、そして史上最高値更新予想も、そろそろ意識されてくることではないでしょうか。

BTC相場を主導しているのはCoinbaseか?

本日はBTCJPY分析の前に、米国最大手Coinbase社のBTCUSD価格を先にご紹介します。
円建てベースでは昨年の高値までもう少し距離があるのですが、一年前と比較して円高傾向にあるため、為替相場の影響上BTCUSD建では、すでに昨年の高値にタッチしております。

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BTCUSD週足です。
ここを突破すれば、世界的には史上最高値の2万ドルへの挑戦が意識される展開になってくるのではないでしょうか。
14000-20000ドルは3年ぶりの価格帯なので市場の流動性はかなり薄いでしょう。
大きく価格を伸ばしやすいフェーズになりますので、突破した場合、あっという間に2万ドルを追い込む可能性もあるのではないでしょうか。

今週13868ドルラインへのファーストトライは、当然利益確定売りに押されましたが、個人的には時間の問題だと考えております。
引き続きBTC中心の買い戦略で本日もテクニカル分析を実施していきます。

BTCJPY週足

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BTCJPY週足です。
昨年の高値が約150万円とドル建てと比較してだいぶ乖離があることがお分かりいただけると思います。ドル建て価格で仮に週末高値を突破した場合、短期的なショートポジションのロスカットが発生しますから、あっという間に150万円までは値が飛ぶ可能性もあります。さらにここも一気に突破する場合、今度は日本人からのショートカバーも発生しますから、さらに買いが買いを呼びやすい展開もあるでしょう。
尚更価格が上昇しやすい環境が整いつつあるのです。

ですので、今週末から11月にかけては安易な利益確定は我慢したいと思います。大きな収益チャンスを逃しかねないので、このような高値圏ですが、しっかりとポジションをホールドしておきたいところです。
テクニカル的にも一目均衡表は、「三役好転」を維持、MACDもプラス圏且つまだ2019年春頃の過熱感はありませんので、テクニカル分析的にも上昇の余地は大きく残している格好です。

135-136万円には強い買いが発生中

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日足に時間軸を落とします。
132万円台の高値を超えてから9日目、突破後は一度もこのサポートラインをタッチすることなく高値圏内で揉み合っていることを考えますと、押し目買いの意欲は強そうです。
今週に限っては135〜6万円台のゾーンに入るとすかさず押し目買いが沸いてきておりました。その証拠に日足のローソク足は下髭をつけた足が連続して形成されています。
利益確定売りも140万円以上では出ている様子ですが、浅い押し目買いも多く入ってきているようで、拮抗しやすい環境になりつつあります。週末押し目買いの追加を検討するならば、やはり135-138万円ゾーンからが良いかもしれません。
注意点としては、値動きが徐々に荒くなってきておりますので、レバレッジトレードの場合は十分気をつけたポジション管理をなさってください。

44000円回復も失速

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続いてETHJPY分析に移ります。
BTCと比較しますと上昇に勢いがないのは明白でしょう。DeFiブームに一服感もあり、しばらくこのあたりの価格で推移をしそうです。
時価総額の低いアルトコインは世界的に価格が下落傾向にありますので、個人的にはアルトコイン投資はひとまず控える姿勢を堅持して、少額の買いポジションキープのままです。
テクニカル的に上昇にはずみがつくタイミングは一目の雲を抜けた頃ではないでしょうか。
44000円を超えてくると、5万円が再び意識されますので、個人的には11月中旬あたりからまたETH投資への比重を置いていくイメージで、押し目買いを狙うなら38000円サポート手前から指値注文のイメージを持っております。

大穴狙いのトレード?

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最後にライトコインです。
PayPal決済採用コインの中で最も時価総額の小さなコインがLTCになります。
需給の関係上、当てるならLTCだろう、と個人的に睨んで買いを入れています(笑)
5000円から一気に25%の上昇が短期間にあったため、ここ数日は調整となっておりますが、このままずるずる下がってしまうのか、アルトコインの中で随一好成績を残すのか見ものです。テクニカル的には、あと1週間ほどこの価格帯をキープすれば、雲を脱出できます。値動きが軽くなるフェーズですので、上値を追いかけやすくなると思いますが、今、エントリーしてアクティブにトレードをしていく形状でもなくなりつつあります。MACDもデッドクロスを発生させそうですし、このデッドクロス失敗パターンになるには、やはり1週間程度この価格帯でもみ合いを続けた方が後々トレードしやすくなりそうです。

簡単に押し目買いの目処について言及しておきますと、現在のサポートライン、または少し下もう一度引ける5400円付近、もう1段下になりますと、5150円付近と思われます。
ETH同様に深い押し目待ちスタンスを維持し、今週末もBTCトレードに集中したいと思います。

10月は地合いの良い相場が続きました。この調子で11月もキープして頂きたいところですね!昨晩、ECBのラガルド総裁も追加緩和について言及をしたことから、さらに世界のマネーが大きく増加します。

【参考】https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-29/QIYW6ET0G1LM01?srnd=cojp-v2

それらの資本がまた暗号通貨市場を活気づけてくれるのではないでしょうか。資産逃避先として、認知を着実に高めているBTCにまだまだ目が離せませんね。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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