BITPoint Weekly Market View(October. 9. 2020)

BTCは続伸!
115万円越えで高値を伺う展開か?

先日の1年ぶりのコラム再開には、Twitter上でも大変多くの方からご反響や激励のお言葉を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。
またしばらく継続して執筆していきますので、お付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。Twitter上でしたら、ウィークリーコラムに対して、直接ご質問頂ければ気づいた時にお応えできる範疇でご回答申し上げますので、お気軽に、ご質問頂いても結構です。

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@hiropi_fx

追加経済対策はやはり延期!大統領選挙後にて。

先週のコラムは執筆後、トランプ大統領がコロナ感染報道にて、肝を冷やしました。
相場が大崩れするかもしれないと考え、様子をみていたのですが、米国株式市場も下落で反応するものの、大幅に崩れる様子もなく、今週は上昇をしている状態です。

バイデン候補とトランプ大統領の支持率は、依然として乖離があり、今週水曜の時点で、バイデン候補が57%、トランプ大統領が41%として差がありますが、4年前の大統領選挙もここからがトランプは強かったです。
本日の報道では、コロナ完治報道も明日あたりから流れるようで、再び選挙活動の本格的再開に力を入れているようです。
今回、ポジティブに解釈すると、米国大統領がレムデシビルやデキサメタゾンという未承認治療薬の投与の結果、コロナ感染の身体が回復に向かったということで、多大なる宣伝効果となるでしょう。トランプは高らかにこの治療効果を絶賛し、米国民に優先してこの治療を受けさせると公約に掲げたりなど、抗戦をかけてくると思われます。個人的な考えになりますが、この影響で支持率は徐々に回復、米株式市場も持ち直し、共和党政権に勢いをもたらすように感じます。
今回の大統領コロナ感染騒動では小さなもので終わる場合、今週投げ売りされたポジションの買い戻しが入ると思われます。またこれに賭けてショートした注文もショートカバーが昨日起こりました。
短期的なショートポジションはまだつかまっていると思われます。
これはチャンスと捉えて、再び高値を伺いにいく展開を予想して、本日はチャート分析をしていきたいと思います。

BTC日足チャート

20201009-btc01

BTC日足チャートから見ていきましょう。
昨日、NASDAQ上場企業のsquare社が既に53億円相当のBTCを購入していることが判明し、市場はポジティブに反応をしました。先日、Micro strategy社も450億円相当のBTCを購入していることが明るみとなったことから、米上場企業のBTC購入は、直近で2社目となります。BTCの底堅さに頷けるニュースとなりました。

さて、テクニカル的にはトレンドラインにサポートされながら、徐々に下値を切り上げつつ上値を伺う展開です。
直近レジスタンスラインは116万8000円、そして118万7000円となります。
この二つのポイントが今週末のターゲットとなると予想します。

海外のレバレッジ取引はこのラインをバックにショート戦略をしかけてくるプレイヤーも多いことから、ここを抜けた時は少し勢いが出るでしょう。
118万7000円をもし突破することがあれば、一気に120万円も狙えると考えております。
MACDも0.00ラインにいることから、日足ベースでの市場バランスはニュートラルです。
0.00ラインから発生するトレンドは強いトレンドを発生させやすいので、今回106-115万円の揉み合いレンジから始まると考えれば、十分130万円超えも年末には到達できるのではないでしょうか。

1時間足で週末のエントリータイミングを模索

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この土日戦略の参考として、1時間足で僕個人が追加のエントリーを入れるならば、このポイント!をご紹介します。
まず直近サポートライン114万円、次に113万1800円、そして最後に111万9000円
この3つのラインに注目しております。
一目均衡表のテクニカルも加味するならば、114万円からのエントリーが妥当でしょうか?
おおよそ、土曜日の午前中に押し目がくるとこのポイントから買い指値で入りやすそうです。
深く押す場合は113万1800円のポイントまでと考えており、111万9000円や節目でいう110万円割れはストップが出るよう感じます。
短期的に勝負するならば、高値更新をイメージして、買いトレードを基本に。先週のコラムを参考に110万円以下で買いオーダーを拾えた方は、引き続きスイング継続でよろしいのではないかと考えております。

ETHの戻りは弱い

20201009-eth

ETH分析に移ります。
こちらはBTCと比較して少々弱い展開が続きます。
先週のコラムでは35000円ぐらいから、とお伝えしておりましたが、残念ながら35000円台後半と少々押し目の予想が足りませんでした。
また勢いは出てくると考えておりますが、どちらかというとBTCトレードに比重をおいています。
ポジションは持ってないの?と言われれば、嘘になりますが、少額のロングに留めて様子見といったほうが正しいです。
基本的に7割方BTC、その他アルトコインといった感じです。
今週末は36000円手前付近まで押すタイミングあったら、買っても良いかな、程度で考えております。

スウェル期待のXRP!今週末は強いか?

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最後にXRP分析をご紹介します。
こちらはETHと比較して少々強い形状です。
下降トレンドラインを右に抜けてきており、上昇相場に転じようとしております。
期待の買いは、来週開催予定で、SwellというXRP祭典です。
今回はコロナの影響でオンライン開催となるようで、米国時間で10月14日〜15日が予定されております。
毎度、このSwell祭典前には、何かしらのポジティブなニュースが流れる期待や憶測、情報漏洩などで、価格が上昇しやすい傾向があります。
先週の上昇もその類でしょう。盛り上げるために今週末も上がる可能性は比較的高いように感じております。
ただ開催前に「セル・ザ・ファクト」も起こりやすいことから、例年、開催2−3日前か開催日あたりで売り抜けるとうまくトレードできることが多いため、個人的にはこの戦略でいきたいと考えてもおります。
短期的にトレードするなら今晩から土曜にかけて購入し、日曜から水曜の間で利益が出ていたら売却戦略も大いにありかと思われます。
もちろん、本当にサプライズ好材料が出れば大きく上昇が予想できますが、それはさすがにわかりませんので、小さな規模でのトレードに個人的には留めておく予定です。

総じて、今週末も上値方向で考え、BTC中心のポートフォリを組んでおります。
ご参考まで。

ひろぴー

■執筆者プロフィール

CXRエンジニアリング株式会社
代表取締役 加藤宏幸

FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。
ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や暗号資産取引所コラムニスト。
CXRエンジニアリング株式会社では、店頭FX取引業者や暗号資産取引所向けのシステム受託開発の請け負っている。
2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director も兼務。
Twitterのフォロワーは2万5000人程 @hiropi_fx(2020年10月現在)

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