BITPoint Weekly Market View(July. 1. 2019)

        

<先週の相場振り返り>

あっという間に150万円となり、そして20%反落し、現在は120万円で推移となっている。
ビットコイン(BTC)の上昇には本当に毎度驚かされる。
先週の水曜にTOPをつけた格好で、小生は西洋占星術の星の動きには気を配っているのだが、先週水曜はその変化日であって、トレンドが反転するか、停滞するか、どちらか変化が起こる重要な日であった。

見事の先週水曜日にビットコインは天井を付けて反落した。
ひろぴー、先週紹介しておいてよ!と言われるところだが、小生自身が見落としていたため、申し訳ない(笑)
絶好の売りシグナルだったのだが、最高の利益確定場を逃した形だ。
次の変化日は7月8日となっており、水星逆行スタート日が7月7日である。
おそらく金融市場は、リスクオフ的な荒れる相場が4週間ほど続くのだが、このタイミングでまた暗号通貨市場は上昇に転じるのではないかと考えている。
つまり今週1週間は調整局面である可能性が高く、BTCは下値を切り下げやすい環境にあるかもしれない。

<今週の見通し>

よって、今週は108万円、つまり10,000ドル付近まで下押しする可能性があるように考えている。
もちろん、絶好の買い場となるだろう。
ボラティリティが大きいので、100万円まで下値を押す可能性にも十分配慮してポジションコントロールしなければならない。
かといって、長らくコラムを読んで頂いている投資家の皆さんは、40万円、50万円台ではしっかり拾っているだろうし、大きな含み益を抱えている方はじっくりとホールドしていれば良いと思う。
今週も短期的な目線をご紹介する。

※以下、分析ツールは一目均衡表を使用している。
こちらのテクニカル分析ツールの使い方参考コラムは別途儲けてあるのでぜひそちらをご参考頂きたい。
アドバンスチャートと一目均衡表使い方

<ビットコイン>

【BTC/円 価格帯予想 7月1日〜7月7日】
想定レンジ:1,000,000円〜1,400,000円
コアレンジ:1,080,000円~1,300,000円

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■出所 BITPoint BTC/円

以下、ビットコイン分析を行う。(以下BTC表記)

前述したが、下値の目処は108万円の1BTCあたり1万ドルのサポートライン、そして、日本円でいう100万円のサポートラインが目安となるだろう。
一目均衡表はまだまだ順調さを表現しており、特に降りるような形ではない。
もみ合うなら、この天井圏で三角持ち合いやチャネルレンジを形成するだろう。
日足では情報が少ないので、1時間足に時間軸を落とす。

直近安値の112万円付近に注目

20190701-btc.png

150万円から一気に反落し、112万円台をつけたサポートラインがひとまず注目であろう。
反発力を見ていると短期トレーダー組が激しく売り買いをしているようで、まずこれらの戦いが落ち着いてから参戦すべきだろうか?
下では必ず拾ってくる投資家は多いと思うので、短期的にはこの112万円台の買いも狙っても良いだろう。
本命ポイントは108万円付近になる。
現在、ドル円が108.20円のため、多少の誤差がでるが、ドル建てのチャートも見ておくと良いだろう。

逆に上値の目処は加工トレンドラインを引いたポイントで意識をしておきたい。
おおよそ、127〜129万円ゾーンになるだろうか?
日を追うごとにこのラインは切り下がってくるので、そのあたりは注意しながら見ていくとよい。
130万円以上の高値つかみだけは避けたいところだ。

<イーサリアム>

【ETH/円 価格帯予想 7月1日〜7月7日】
想定レンジ:29,000円〜39,000円
コアレンジ:30,000円~36,000円

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■ 出所 BITPoint ETH/円

続いて、イーサリアム分析をする。(以下ETH表記)

先週はBTCとETH戦略中心のトレードで正解だったのではなかろうか。
あっというまに上昇し、39,000円前後を示現。30%の上昇はBTCに負けないぐらいの大幅な伸びだった。今は同じように反落しているが、次はトレンドラインから買いを狙っていきたい。
日足なので、徐々にこのトレンドラインは切り上がっていく。
明日ぐらいなら3万円ぐらいだろうか?

本日ならは28,000円台ぐらいからの指値注文をセットしておくと良いが、明日以降は3万円ぐらいに切り上げて準備しておくと良いだろう。
またもしもの急落&絶好のチャンスを逃さないために、ダメ元で26,000〜27,000円付近での買指値も面白いだろう。
一目均衡表の雲をサポートに、クッションのような抵抗帯としてイメージしておくとよいだろう。
今週もETHはやや強気でトレードしていきたい。

<ビットコインキャッシュ>

【BCH/円 価格帯予想 7月1日〜7月7日】
想定レンジ:39,000円~52,000円
コアレンジ:42,000円~50,000円

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■ 出所 BITPoint BCH/円

続いてビットコインキャッシュ分析に移る。(以下BCH表記)

チャート形状が悪化しつつあり、反落の幅がBTCより大きくなりそうな気がしている。
上昇ウェッジを下抜けしてきており、一目の雲があるものの、ここを突破したらかなりよろしくない形状になるだろう。
4万円付近のサポートラインはクラスターポイントだが、ここを割り込むとサポートらしきものがなく、一応37,000円付近で1本引いてみたものの、そこまで頼りあるラインでもない。
BCHは流動性が薄いコインのため、急落した場合3万円付近下落する可能性もある。
買い向かうならこれ程の余裕を持って指値をしておくと良いかもしれない。
直近のプライス付近での買いは見送りで。

<ライトコイン>

【LTC/円 価格帯予想 7月1日〜7月7日】
想定レンジ:13,000円〜18,000円
コアレンジ:13,500円〜16,000円

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■出所 BITPoint LTC/円

ライトコイン分析に移る。(以下LTC表記)

こちらも先週同様に見送り中心としたい。
この1〜2ヶ月、半減期に期待した買いが先行したため、随分買われすぎ水準であると考えている。
12,000円のサポートラインは強力だが、仮に割り込んだ場合はストップロスを巻き込みやすいだろう。
出来たら、ここを割り込んだ後に投資を再開したいところだ。
一目の雲の下限あたりから買い向かうイメージではいるが、もう1週間ばかり様子をみたいと考えている。
出来高が減少するころを見合って、買いを模索する。
今週は見送りで。

<リップル>

【XRP/円 価格帯予想 7月1日〜7月7日】
想定レンジ:38円〜53円
コアレンジ:40円〜50円

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■ 出所 BITPoint XRP/円

最後にリップル分析を行う。(以下、XRP)

先週コラムで執筆した通りとなっている。
やはり、元気がない。レンジ相場に戻っていく予想が的中してしまっている。
新規の資本フローがない証拠だろう。
38−50円のレンジ相場回帰と踏んでいる。
トレンドラインを少し割り込みかけており、地合いはイマイチだろう。
出来高が上昇をはじめたので、少々期待をしたがそれに反して下落に転じている。

やはり勢いのあるBTCやETH中心のトレードを今週も組んでおきたい。
トレンドがあるペアはトレードがしやすい。わざわざレンジトレードをするメリットもないので、XRPも見送りか、38円ぐらいで打診買い指値程度で良いだろう。

■執筆者プロフィール
ひろぴー(@hiropi_fx

FX・仮想通貨トレーダー兼コラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
現在はラジオ日経で投資番組のパーソナリティを務める傍ら、「ザイFX!」や「みんなの株式」など、大手ポータルサイトでの執筆活動にも精力的に取り組んでいる。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始。
香港系プライベートファンドにて運用も担当している。
仮想通貨Webサイト:Bitcoin-FXも運営しており、仮想通貨情報発信も行っている。


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