BITPoint Weekly Market View(June. 17. 2019)

        

<先週の相場振り返り>

【参考】先週のコラム

調整期間を終えて再び大きな上昇相場が再スタートしたのかもしれない。
ビットコインは10,000ドルが視野に入ってきており、日本円でおよそ108〜109万円になるだろうか?9,000ドルを突破し、100万円をクリアに超えたことは大きいだろう。

100万円に到達したことを考えると、一旦この相場に一服感を感じるかもしれないが、調整期間もしっかりとあったため、意外とすんなり108万円付近まで上昇するのではないかと個人的には考えている。(1BTC=10,000ドルが円建てで約108万円のため。)
その後しばらくは95〜108万円のレンジ相場で推移することも考慮にいれており、高値圏で堅調に推移をする可能性が高い。今回の上昇要因はやはりNYでのビットコイン先物取引取扱関連のニュースだろう。

米国のBakkt取引所のβ版リリースは7月22日と報道されており、期待の買いが入ってきた格好だ。

<今週の見通し>

今週のメインコインはビットコインであり、アルトドレインにも警戒しながら、ポートフォリオを組む必要がありそうだ。BTC中心に組むと良いように考えている。そのため、BTCのレバレッジ取引が選択肢の一つとなる。
またBTCの次に時価総額が大きいETHにもそろそろ注目しておきたい。
Ethereum2.0のフェーズ0スタート日程として、2020年1月3日からと財団から提案ベースで上がってきたようだ。
PoSへの移行に伴う、ビーコンチェーン実装は大きな注目となり、どこかのタイミングで勢いが出てくる可能性がある。
勢いさえ出てしまえば、買いが買いを呼ぶ展開もあるだろう。
個人的には、今週から期待を込めて強気なトレードをしていく予定だ。
以下、各コイン分析と説明を加えていく。

※以下、分析ツールは一目均衡表を使用している。
こちらのテクニカル分析ツールの使い方参考コラムは別途儲けてあるのでぜひそちらをご参考頂きたい。
アドバンスチャートと一目均衡表使い方

<ビットコイン>

【BTC/円 価格帯予想 6月17日〜6月23日】
想定レンジ:850,000円〜1,080,000円
コアレンジ:930,000円~1,050,000円

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■出所 BITPoint BTC/円(レバレッジ)

以下、ビットコイン分析を行う。(以下BTC表記)

80万円をサポートに大きく反発、目先102万円の高値をつけた。
緑色で囲ったポイントは出来高になるが、囲った10日間程度の調整を得て上昇した格好だ。タイミング的には良い調整期間だったと考えている。

この期間に出来高が多く推移していたようだと、売買意欲の高い投資家が入れ替わっただけで終わってしまうが、今回の出来高の低迷は一度投資家が一巡し、リセットされたことを意味する。
つまり、市場への関心・興味が一度薄れてくれているおかげで、今回の上昇は新規のフローが入ってきたことになる。つまり新たな上昇トレンドのスタートと考えて良いのではないだろうか。
今週は断続的な買いがまだまだ入ってくるように考えており、素直に108万円に向けて上昇する可能性が高いと考えている。

押し目の目処は1時間足で分析する。

20190617-btc.png

値動きの幅が大きいのでズバリ当てにいくのは難しいが、おおよそピンクの水平線で引いたポイントになる。
一つは96万円、もう一段下で狙うなら92万円となる。
1時間足ベースできれいな上昇トレンドを描いているため、引き続きこの流れが継続する可能性は高い。

1時間足ベースで調整が入るのは、週半ばだろうか?
このタイミングで92万円あたりに落ちてきてくれると拾いやすいだろう。
アルトドレインが起こる可能性も考慮して、今週はBTCのトレード比率も比較的高めで考えている。

<イーサリアム>

【ETH/円 価格帯予想 6月17日〜6月23日】
想定レンジ:25,000円〜34,000円
コアレンジ:27,000円~32,000円

20190617-eth.png

■ 出所 BITPoint ETH/円

続いて、イーサリアム分析をする。(以下ETH表記)

先週もお伝えした通り、出来高が旺盛になってきているため、ETH上昇も大きなものとなるのではないだろうか。前述したポジティブなファンダメンタルズも控えていることも考えると、期待せずにはいられない。
大相場は必ず時価総額の大きなコインから動き出すため、ETHも十分に期待して良いと考えている。
目先サポートはピンク色で引いた28,000円の少し下からだろうか?
個人的にはここを第一の押し目として狙って拾っていきたい。ストップは24,000円割れに置き、ターゲットは32,000円超えを期待してスイングトレードしていく。冒頭で既述通り、ビーコンチェーン実装に向けての期待も膨らむことから好材料が整っている。Bakkt取引所でのビットコイン先物がリリースされれば、次はETHの先物取引スタートが意識されるだろう。まだこの材料は織り込んでいないと考えているため、上値の余地はまだ大きく残っていると考えている。

<ビットコインキャッシュ>

【BCH/円 価格帯予想 6月17日〜6月23日】
想定レンジ:39,000円~52,000円
コアレンジ:42,000円~50,000円

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■ 出所 BITPoint BCH/円

続いてビットコインキャッシュ分析に移る。(以下BCH表記)

ピンクのトレンドラインから買っていきたいと考えている。
今週は4万円台前半に指値の目処を建てて5万円超えを狙った戦略を取る。
出来高低迷を始めてからしばらく時間が経過がしているため、ちょっとしたポジティブ材料で反応しやすいだろう。
今回のトレンドラインは、一目の雲もサポートとしてちょうど重なるポイントのため、条件が整っている。ここを目処に入るべきではないだろうか。

<ライトコイン>

【LTC/円 価格帯予想 6月17日〜6月23日】
想定レンジ:13,000円〜18,000円
コアレンジ:13,500円〜16,000円

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■出所 BITPoint LTC/円

ライトコイン分析に移る。(以下LTC表記)

半減期が近いとのことで盛り上がり続けているLTC。
こちらのコインは少し買われすぎているため、トレンドラインまで押し目を作るのを待とうと考えている。
ピンクのサポートラインからでも入りたいところだが、あまり高値で突っ込んだトレードはしたくないので、今週はどちらかというと様子見姿勢でいる。
また出来高が減るのを待つと良いだろう。

<リップル>

【XRP/円 価格帯予想 6月17日〜6月23日】
想定レンジ:38円〜53円
コアレンジ:40円〜50円

20190617-xrp.png
■ 出所 BITPoint XRP/円

最後にリップル分析を行う。(以下、XRP)

今週の買いの目処はトレンドラインを引いたポイントからなら買ってもよいだろう。
出来高が低迷してきているので、そろそろか?と待ちわびている。
ターゲットは50〜52円のレジスタンスラインと、今年の新高値更新だ。トレンドライン的には買いは41~42円ぐらいから。
ストップは40円または38円割れのセットでトレードをイメージする。
こちらも一目の雲もサポート帯として活躍してくれるだろう。トレンドラインと条件が重なっているポイントのため、特に42円ぐらいは心強いサポートだ。
XRPが盛り上がるとアルトコインの勢いも出やすいため、XRPの上昇にも期待している。
いずれにしても今週はBTC中心のトレードを考えているが、時価総額の大きいETHやXRPも後からついてくることも期待して買いポジションをいくつか作っておきたいところだ。

■執筆者プロフィール
ひろぴー(@hiropi_fx

FX・仮想通貨トレーダー兼コラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
現在はラジオ日経で投資番組のパーソナリティを務める傍ら、「ザイFX!」や「みんなの株式」など、大手ポータルサイトでの執筆活動にも精力的に取り組んでいる。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始。
香港系プライベートファンドにて運用も担当している。
仮想通貨Webサイト:Bitcoin-FXも運営しており、仮想通貨情報発信も行っている。

免責事項・注意事項

本相場展望は執筆者の個人的見解であり、株式会社ビットポイントジャパンの公式見解を示すものではありません。また、情報提供を目的としたものであり、ビットコインをはじめとするいかなる商品についても売買の勧誘・推奨を目的としたものではありません。
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