BITPoint Weekly Market View(Nov. 27)

        

<先週の相場振り返り>

【祝】1BTC 100万円越え!

今日はお祝いの日となりそうだ。 ビットコインはついに100万円を突破し、マーケットの薄いところを抜けてきて現在106 ~ 108万円で推移をしている。 110万円を越えるとUSD建てで1万ドルが意識されるのでまた上昇に弾みがつくだろう。

先週は90万円台に乗せてから押し目らしい押し目も作らずに価格帯をキープできたことがテクニカルには大きい要因と感じる。 買えてないプレイヤーが大勢いるだろうし、11月11日の60万円台の深い押し目が今回の上昇に非常にワークした形だ。

<今週の見通し>

今週の高値予想は難しいが、買い持ち堅持で考えている。 米CME(Chicago Mercantile Exchange:シカゴ先物市場)へのビットコイン先物上場は12月11日が予定とされているようだ。 ある米アナリストの試算では、1,000億ドルの流入が見込めるようで、およそ11兆円もの資産がビットコインに押し寄せる計算だ。 そう考えると単純計算で150万円ぐらいはついていてもおかしくはない。 現にそうなりつつあるため、12月も期待できるのではないだろうか。

<BTC/円 レバレッジ市場 価格帯予想 11月 27日 ~ 12月 3日>

想定レンジ:900,000円 ~ 1,200,000円 コアレンジ:1,000,000円 ~ 1,170,000円

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■出所 BITPoint MT4 BTC/円

BTC円FX日足分析をしていく。今月の押し目があった60万円台が本当にウソのようだが、この下落で投げたプレイヤーが多くいるのだろう。 投げたプレイヤーが多ければ多いほど、相場は短期間で急反発しやすい。

そして彼らはまた高いところで仕方なく買わざる得ないため、断続的に買いが入ってくる。 よって、急騰後は押し目が浅く、じりじりと断続的な買いが入るため、押し目らしい押し目が形成されない。

前回のコラムでもお伝えした通り、徐々に下値が切り上がっていくパターンとなる。 とりあえず打診買いして買い持ちをしておいたことが正解となる良い一例だ。

ここから高値を予想するのは大変困難であるが、個人的には115万円や117万円前後ではないかと考えている。 根拠とまでは言えないが、史上最高値の70万円を突破した際の値動きを参考に算出してみた。 あっというまに85万円近辺まで上昇したことを考えると、上昇率的にそのあたりなのではないかと考慮している。

今週は海外の1BTC 1万ドル突破ニュースの騒がれるように期待しよう。 日本円でおよそ111万円のため、ここを抜けるとさらに加速するかもしれない。

以上を踏まえると、110万円を越える前に100万円 ~ 105万円の押し目がきた場合、高い値段だが、短期的には買い場となるのではないだろうか。

<ETH/円 価格帯予想 11月 27日 ~ 12月 3日>

想定レンジ:45,000円 ~ 60,000円 コアレンジ:50,000円 ~ 55,000円

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■出所 BITPoint  ETH/円

次にETH円現物の日足分析をしていく。

こちらも史上最高値を更新し、上昇に勢いがついている状況だ。 直近のサポートラインは45,000円近辺に引けるため、ここまで下落するタイミングがあれば、ぜひ押し目買いの追加を検討したい。 既にETHホルダーの方はまだ買い持ちで良いだろう。 小生も買い持ちでポジションをキープしている。

韓国の金融監督院が仮想通貨に対しての姿勢を軟化させている模様で、監視は続けるものの、現段階では取引所へ直接干渉・規制する見通しはないと見解を示したようだ。 これが安心材料となり、韓国市場でイーサリアムの買いが殺到した。 韓国の取引所では一時ビットコインの取引高を大きく上回り、世界一のイーサリアム売買出来高をもつ韓国マネーが後押しをしたようだ。

またビットコインのCME上場が成功すると、イーサリアムのCMEやETF上場の噂や見通し見解などが紙面を賑わせるだろう。 またこれが買いを呼ぶ展開となればさらに上値の余地が拡大するのではないだろうか。

<BCC/円 価格帯予想  11月 27日 ~ 12月 3日>

想定レンジ:130,000円 ~ 240,000円 コアレンジ:150,000円 ~ 220,000円

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■出所 BITPoint  BCC/円

最後にBCC円の現物日足チャート分析になる。

こちらは先日の史上最高値が布石となったと考えている。 次の高値はここを目指して上昇するのではないだろうか。

BTCとはここ2週間ほど逆相関関係になることが多いが、どちらも市場に資金が流入しているのでトレンドのウェーブが逆相関になりつつも、結局両者下値を切り上げていくのは間違いないのではないかとみている。

よってビットコインキャッシュの買いは継続で考えている。

今週はしばし様子見を考えているものの、今週のビットコインがオーバーシュートしたタイミングを狙い、少しずつBTCを利食いしてBCCに資金を移動させる手段が得策ではないだろうか。 BTCがもし115万円や120万円付近まで到達した場合に限り、利食いをいれつつBCCに資金を引っ越しさせるイメージだ。

そのほか、新規で買いに向かうなら15万円台の押し目を待ちたいと考えている。 今週はアルトコインも活況に呈しそうで、どのコインでも上がる状態が続くと考えている。

■執筆者プロフィール
H&Iトレード株式会社
代表取締役 加藤 宏幸(通称:ひろぴー)

FXトレーダー兼FXコラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
複数のポータルサイトにて執筆活動も精力的に行うなど、各種メディアへの出演も多数。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始した。


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