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BITPoint Weekly Market View(Nov. 20)

先週の相場振り返り

「ヒステリーで買え」 米国の著名株式投資家が言った言葉だ。 投資家がその相場にヒステリックになっており、心身共にやられきったポイントで買いに向かうという意味だ。

この言葉、相場の格言になるほど有名な言葉ではないが、筆者的には好きな言葉で、相場の格言の一つとして心に留めている。 先週のコラムでは、強気姿勢を示していたのはそのためだ。 先週のMarket Viewはこちら

今こそ買う時がきた!と言わんばかりにBTCを買い上がっていった。 BCCはまだ直近では底値圏で停滞しているものの、BTCとETHは大きく上昇し、再び上昇トレンドに入ったといってよいだろう。

今週の見通し

全てロング、ポジションはホールド継続で良いと考えている。 メインはBTC、ETHで考えている。ただしBCCも中長期で必ずホールド。 その投資戦略で今週も堅持したい。

有言実行で先週の月曜日からどれも買いで入ってさらに追加を入れて準備が万端の状態だ。 今週もそれぞれテクニカル分析をしていこう。

ビットコイン

<BTC/円 レバレッジ市場 価格帯予想 11月20日 ~ 11月26日>
想定レンジ:800,000 ~ 1,000,000円 コアレンジ:830,000 ~ 930,000円

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■ 出所 BITPoint MT4 BTC/円

ビットコイン円‐FXの日足である。 先週の水色で示したポイントから見事に反転し、高値を更新した。 多くの方が浅い押し目で買ってしまい、70万円を割れたところで泣く泣く損切をしたと考えている。

どのような市場であろうと、大きな上昇トレンドがあった場合、上昇の起点となったポイントから直近高値までをフィボナッチを引いてみるとよい。 人間の相場心理的に我慢の限界を迎えるのが、そのトレンドの高値から4割から5割下落したタイミングで訪れることが多い。 株式市場だろうが、為替市場だろうが、本当にこの現象は多い。 そして、先週の下げもものの見事にそうなった。

冒頭でお話しした通り、「ヒステリーで買え」だ。 そのためには、必ず次の大きな下落に備えて資金を常に待機させておくべきだと思う。 2、3週間前のコラムをお読みになるとお分かりになるが、筆者が慎重な姿勢を示し、チャンスを伺うために利益確定をさせていたのはそのためだ。 過熱相場では徐々に利益確定をし、キャッシュ率を徐々に増やしていくことが重要である。

さて、大きくガス抜きができた相場だが、おそらく近々100万円トライとなるだろう。 年内には到達する方向で考えているし、今月中に一度その近辺まで上昇するのではないかとさえも考えている。 一気に高値を抜けていくことはないと考えているが、これからじり高の値動きが続くのではないだろうか。 もし買えてない投資家の方々がいるならば、まず少額だけ買っておくことが良いと思う。

買えている人は安易にポジションを手放さないで我慢すること。むしろ少しだけ追加の買いを入れて強気にいくことだ。 急騰後に買うほど惨めな行為はない。先日のBCCのような値動きになったあとでは遅いからだ。 あのような値動きではもう逃げる段階である。 相場の最終局面では高確率で急騰急落で乱高下の値動きが出やすい。 まだまだそんな時期ではない。それが起こるまでトレンド方向に勝負することが大切だ。

まず、打診買いをしておこう。

イーサリアム

<ETH/円 価格帯予想 11月20日 ~ 11月26日>
想定レンジ:35,000 ~ 45,000円 コアレンジ:36,000 ~ 42,000円

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■ 出所 BITPoint ETH/円

イーサリアム円-現物 日足チャートである。 こちらも久しぶりに上昇トレンド入りかもしれない。 先週のコラム通り、35000円台、36000円台は強めに買っておいた。 これも非常にうまくいっているトレードになる。

下値の目処はトレンドラインの部分になる。 押したとしても36,000円前後ではないだろうか。 もし下落する場面があったならば、是非買うべきだろう。 今週のイーサリアムの目標は4万円台定着である。 そうなると、史上最高値も久しぶりに見えてくるだろう。

過去最高値更新をすると、仮想通貨は一気に上昇する傾向がある。 このシナリオを描きながらトレードすべきだ。 年内に5万円が見えてくるのではないだろうか。 出来高も大して増えていないのも好都合だ。投資家の注目度が明らかにまだ低い。 イーサリアムもチャンスであろう。

ビットコインキャッシュ

<BCC/円 価格帯予想 11月20日 ~ 11月26日>
想定レンジ:80,000 ~ 200,000円 コアレンジ:100,000 ~ 150,000円

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■ 出所 BITPoint BCC/円

最後にビットコインキャッシュである。 先日はヒドイ急騰急落に見舞われた。 唯一、含み益が出ていないのはBCCである。

但し、悲観は全くしていない。最近BTC円と逆相関関係にあるため、この値動きは大歓迎になる。 ビットコインの地合いが悪くなると、今後もビットコインキャッシュに逃避する値動きが繰り返されるのではないだろうかと考えている。

しかし両者ともに共存し合い、徐々に下値を切り上げていくのではないだろうか。 BCCは常に持っておく必要があると考えている。 ビットコインやアルトコインの逃避先として今後地位を確立していくだろう。

BCCだが、今週はそこまで上昇するとは考えていない。 チャート形状的にはまだ少しだけ下値を切り下げるようにも見える。

これから買う人は10万円前後で指値を入れておくとよいだろう。 これは中長期投資のため、一気に資金を投入することはない。 いつも言及しているように3から4回に分けて、日数をかけて仕込んでいくと良いだろう。 仕込みは必ず上手に平均値化してポジションを取る癖をぜひつけて頂きたい。

まずは今週のBTCとETHに注目である。期待したいところだ。

<お知らせ>

今週末11月26日(日)、ビットポイント主催、ひろぴー先生も登壇される仮想通貨投資セミナーが開催されます。 詳細は下記のページをご確認ください。

「セミナー開催のお知らせ_東京」(初心者向け)ビットコインの相場を読む

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ひろぴー

■執筆者プロフィール
ひろぴー(@hiropi_fx

FX・仮想通貨トレーダー兼コラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
現在はラジオ日経で投資番組のパーソナリティを務める傍ら、「ザイFX!」や「みんなの株式」など、大手ポータルサイトでの執筆活動にも精力的に取り組んでいる。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始。
香港系プライベートファンドにて運用も担当している。
仮想通貨Webサイト:Bitcoin-FXも運営しており、仮想通貨情報発信も行っている。

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