BITPoint Weekly View(Sep. 04)

        

<先週の相場振り返り>
 
ビットコイン市場はまたまた史上最高値を更新した。
1BTC 5000ドルを付けて反落はしたものの、再び上値を伺う展開のようにも見える。
今回の主役はドル建てのBTCであった。
1ドル110円ということもあり、ビットコイン円もキリの良い55万円を一時突破した。
現在は51万円前後で推移をしている。
 
 
<今週の見通し>
 
55万円を突破後(5000ドルを突破後)、かなり利食いに押された模様で一時10%ほどの下落となった。
アルトコインも巻き添えを喰らう形で1015%の下落推移となる場面がこの先週末見られた。
その後、少し値を戻して現在に至る。
 
今週前半の戦略は基本様子見姿勢を。後半からポジションを追加するか、手じまうかを決めていく予定だ。
チャート分析をして解説していく。
 
BTC/円 レバレッジ市場 価格帯予想 94日 〜 910日>
 
想定レンジ:450,000円~570,000
コアレンジ:470,000円~550,000
 
■出所 BITPoint MT4 BTC/
 
ビットコイン円日足チャートです。
先週の記事のチャート映像を残して解説する。
チャート上の水色の四角の部分でもう一往復してから上抜けしてくれたほうが個人的にはすんなり60万円ぐらいまで到達してくれると考えていたが、そうとはならなかった。
昨日、50万円よりやや上で買いを入れてみたが、少額程度に。
オシレーターのMACDも明らかにダイバージェンスをしており、ここから上値を買っていくのは危険である。
市場全体を持ち上げるにはもう1週間から10日営業日、レンジ相場があったほうが取りやすいようにも思える。
MACDの過熱感が解消されたほうがトレードは明らかにしやすくなるからだ。
最も理想形では、45万円~55万円のレンジ相場がしばらく続くと買いやすい。
それまでは信用取引の戻り売りで短期的なショート戦略を交えているほうが利口ではないかと考えている。
 
<イーサリアム円>
ETH/円 価格帯予想 94日〜910日>
想定レンジ:35,000円~45,000
コアレンジ:38,000円~42,000

■出所 BITPoint  ETH/
 
続いてイーサリアム円を分析していく。
ビットコインよりも下落幅が大きくて少々がっかりさせられた。
史上最高値を更新してくると上昇に勢いが出てくると考えているが、現状そこまでのパワーを感じない。
 
イーサリアム円も短い時間足で底堅さを確認するにはもう2~4日営業日必要となりそうだ。
その場合、現在の38,000円前後の価格を維持できているなら再度買いで入っても構わないと思うが、少しだけ様子見しておいた方がよいだろう。
8月下旬は特に暗号通貨市場全体が底上げをしたように思え、その反動が来ているようにも思える。
一時的だと小生は考えているが、暗号通貨の調整は3040%平気で落ちるため、そこは注意をしておきたいと考えている。
 
BCC/円 価格帯予想 94日〜910日>
 
想定レンジ:50,000円~80,000
コアレンジ:60,000円~72,000

■出所 BITPoint  BCC/
 
さて、先週からBCC(ビットコインキャッシュ)の取り扱いが始まったので、今週からこちらの分析もしていく。(但し、BCHと表記する取引所もあることに留意願いたい。)
 
さて、ビットコインキャッシュはまだまだ歴史が浅すぎるため、日足分析が不可能だ。
もう1~2か月ぐらいチャートが生成されれば、分析しやすくなるが、致し方ないので、今回は簡単な見通しをいれておく。
 
この34日間、暗号通貨市場全体的に下落をしたが、最も下落幅が少なかったのはビットコインキャッシュであった。
 
これは投資資金が入っていない証拠だからであろう。
ビットコインと逆相関関係にでもなれば、逃避先として選ばれやすくなるため、トレードしやすくなる。
個人的にはそれを世界に希望をしている()
 
ビットコインキャッシュはマイニング報酬がビットコインと比較すると非常に長けており、現在の価格差でも報酬額に差があまりない。
中国のマイナーのマイニングの何割かをビットコインキャッシュに大きくシフトしているようだ。
 
ここからは小生の完全な妄想範疇だが、いずれBCCが中国のBTC的な存在になるのではないかと考えている。
 
中国当局はブロックチェーン技術を評価しているものの、BTCの存在は未だに好んでいないだろう。
資本の流出を非常に嫌がり、統制が取れないからだ。
そこで中国発のBCCが生まれたことにより、開発元もはっきりしており中国企業という点では非常にコントロールしやすい。
中国当局もどちらを優先させるかというとBCCで間違いないだろう。
 
投機的なポテンシャルは非常に高いと考えているため、こっそりとこちらに投資をしておくと面白いかもしれない。
資金に余裕のある方は1BCCでも5BCCでも良いのでまずは興味本位程度で始めてみては如何だろうか。
 

 
 
 
 




■執筆者プロフィール
H&Iトレード株式会社
代表取締役 加藤 宏幸(通称:ひろぴー)


FXトレーダー兼FXコラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
複数のポータルサイトにて執筆活動も精力的に行うなど、各種メディアへの出演も多数。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始した。


 

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