BITPoint Weekly View(May.22)

        

<先週の振り返り>
 
ビットコイン市場はさらに活況を呈した。
国内の取引所間でも高値に差があるものの、おおよそ29万円前後の高値をつけて現在は下落して推移気味だ。
 
先週の記事で書いたとおり、(相場は)「想像を遥かに超えて動く。」といった個人的な格言通りであった。
現在原稿を執筆中には、直近高値ベースから1015%前後も下落をしているが、今の流動性を考えると許容範囲内なのかもしれない。
 
落ちるときは30%でも40%でも下落するので本当に注意が必要だ。
くれぐれも資金管理に気を付けて頂きたい。
 
またイーサリアムも市場最高値を更新してこちらも堅調に推移をしている。
1週間で60%ほどの上昇を演じた。
 
 
<今週の見通し>
 
今週は22日~24日にニューヨークで開催される『Consensus 2017』のカンファレンスが最も注目を浴びるだろう。
次世代型産業を担うリーダーたちのスピーチがあり、フィンテックリーダーたちも数多く出席し、意見交換をするようだ。
 
おそらくこの会合で何かしら大きな発表があるのではないかという期待感で今月は大きく買われていた可能性がある。
米国産業のことなので、すでに情報が漏れているのかもしれない。
この会合に少し期待しておくと面白そうだ。イーサリアム関連に何かしらポジティブニュースが飛び出すのではないかと個人的には考えている。
 
 
BTC/円 価格帯予想 522日~28日>
想定レンジ:200,000円〜330,000
コアレンジ:230,000円〜300,000
 
BTC/円 日足チャート

(出所:BITPoint
 
正直こんな想定レンジで予想を出していいのか、書いている自分でも疑問なのだが、最近の相場はこんなものなのでご了承頂きたい()
 
注目のニューヨークのカンファレンスで期待通りの内容が出ればさらに上値を追う展開だと考えている。
 
但し、これといったポジティブサプライズがなければ、価格は停滞か少し強めに急落するかもしれない。
 
毎度のことながら、そこが買い場なので拾うと良いだろう。ただし、ネガティブニュースの場合は拾うのは得策でない。
 
ビットコインもアルトコイン市場も全コインが買われ過ぎで相場が過熱しているのは明らかである。
そういったときは短期的にレバレッジ取引や信用取引でショートをすると良いだろう。
面白いぐらい利益が生まれるかもしれない。
 
それほど今の暗号通貨市場は買いに偏っているはずだ。
売りが売りを呼ぶ展開の相場はあまり想像をしたくないのだが、いずれ来るのは相場に付きものなので準備はしておくべきだろう。
 
ビットコインは基本的には様子見姿勢なのだが、上昇シナリオで勝負する場合は22万円にサポートラインを引けるため、ここからひとまず買ってみると良いだろう。
 
またはカンファレンスが終了する24日以降、高値を更新できずに激しくもみ合うならば、下落の合図とも取れる可能性がある。
その場合は、ショート目線で短期的なデイトレに挑戦してみるのも良いだろう。
 
筆者はこのプランでトレードをする予定だ。
 
 
ETH/円 価格帯予想 522日~28日>
想定レンジ:10,000円〜30,000
コアレンジ:12,000円〜20,000
 
 
ETH/円 日足分析>
 
(出所:BITPoint
 
お次はイーサリアム/円。
 
2,000円から6,000円に駆け上がった3月頃を彷彿とさせる勢いであった。
ただこの時は価格が3倍にもなるインパクトであった。
今回の上昇はまだ1.61.7倍程度である。
この時ぐらいのインパクトになるならば、イーサリアムは3万円を超える必要がある。
 
サプライズニュースが出れば一気に昇るだろう。
それ以外はサポートラインの引ける12,000円の押し目買いまで待つべきであろう。
またはまだイーサリアムを持っていないならば、打診買いをしてひとまず成行で買ってみることも大事な行動でもある。
過去にまともな押し目もなかったため、過去の経験を活かすなら、「ひとまず買ってみる。」だ。
 
今週も暗号通貨市場に期待したい。
 
 
 




■執筆者プロフィール
H&Iトレード株式会社
代表取締役 加藤 宏幸(通称:ひろぴー)


FXトレーダー兼FXコラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
複数のポータルサイトにて執筆活動も精力的に行うなど、各種メディアへの出演も多数。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始した。


 

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