BITPoint Weekly Market View(Jan. 29)

2018年01月29日

<先週の相場振り返り>

先週金曜日の昼間、突如トレーダー仲間から連絡が入った。
その内容は夕方にはニュースとなり、拡散された。
ただご存知の通り、ビッグニュースではあるが、相場はさほど下落しなかった。

これはもう売られすぎの合図であるとみていい。
今週から強めに買いを入れていく。
この2週間、トーンを落としていたが今週から今こそ買うべきだ!と考えて小生は行動をする予定だ。

以前、コラムでもご紹介した相場の格言で、「ヒステリーを買え」という株の名言がある。

今、まさのそのタイミングではないだろうか。

<今週の見通し>

今回の仮想通貨取引所におけるコイン流出事件、規模を考えてもビットコインがわずか10万円程度の値下がりしかしなかったのは驚きである。
短期的なポジションは先日の韓国ショックでおおよそ抜けてしまったのであろう。

その他、3月のG20に向けた仮想通貨規制案の共同提案がフランスとドイツからもなされるとの報道に、市場は痛みきっていた。
そして今回の事件である。

仮想通貨市場に対してのトドメを刺されたようなショックとなってもおかしくないものだが、しかし下がらない。

かなりの確率で買い場であると判断する。さっそくチャート分析をしていこう。

<BTC/円 レバレッジ市場 価格帯予想 1月29日 ~ 2月4日>

想定レンジ:100万円 ~ 160万円
コアレンジ:115万円 ~ 140万円

20180129_btcjpy

■出所 BITPoint 現物 BTC/円

まずビットコイン円の日足から分析していこう。
矢印で示した箇所がコイン流出事件ショックである。
小生自信も見直してみているが、「え? これだけの下落!?」と疑うばかりである。

出来高もわずかにこの程度と、本当に驚きだ。

このようにチャートをみていると、今月前半から続いた悪材料のおかげ?で市場は急落せずに済んだのであろう。

もし、今回の事件が正月頃に起きていたらおそらく100万円を割り込むぐらいインパクトがあったのではないかと考えてしまう。

市場というものは本当に面白い。次に些細なポジティブ材料には大きく反応するだろう。
短期筋ポジションはほぼ解消された。まさに買い場ではないかと思われる。

<ETH/円 価格帯予想 1月29日 ~ 2月4日>

想定レンジ:10万円 ~ 16万円
コアレンジ:12万円 ~ 15万円

20180129_ethjpy

■出所 BITPoint ETH/円

次にイーサリアム円の日足分析に移る。

この土日、市場ポジションを取ったのがイーサリアムだ。
先週のコラム通り、週後半から少しずつ買いを入れていった。
やはり回復力が他のアルトコインと比較して明らかに違う。
BTCやBCCのチャートと見比べて頂きたいが、反転速度が最も早い。
14万円のレジスタンスラインを抜けてくると、上昇にはずみが付くだろう。
史上最高値を目指して突き進むと考えている。

もしかしたら、ビットコインの時価総額を間もなく捉えるのではないかとさえ考えている。
米国ファンド勢もイーサリアムの信頼度はかなり高い。
ETF上場の話もまた出てくるだろうし、今年中に一度は盛り上がりを見せると考えている。
今週からイーサリアムの比重を最もあげようと考えている。

出来高だがBTC同様に減少傾向だ。
それにも関わらず、価格が上昇しているのは薄いマーケットを買い上がっている投資家がいるということである。
この値動きにはついていきたい。

14万円を上抜いて来れば、もしかしたら16万円ぐらいまでは意外とすぐに到達してしまうようにも感じる。

<BCC/円 価格帯予想 1月29日 ~ 2月4日>

想定レンジ:16万円 ~ 24万円
コアレンジ:17万円 ~ 22万円

20180129_bccjpy

■出所 BITPoint BCC/円

ビットコインキャッシュは残念ながら最も勢いがないコインの一つとなってしまった。
出来高も今月上旬からすでに減少傾向であり、自信を持っていたのだが、期待はずれの結果となってしまった。

引き続き買いポジションは堅持するが、持っていたものを売却し、ETHにいくつか引っ越しをした。

ダブルボトムの形成最中であるが、これを完成させるには25万円を超えてこないとかなり厳しい。
ここで一つ、BCCに対する好材料が出ない限り、別のアルトコインの回復のほうが先行しそうだ。
少し見切りをつけて、投資資金を引っ越しすることにした。素直に負けを認めてカット。

下値は限定的だと思うが、上値も少々厳しいかもしれない。

<LTC/円 価格帯予想 1月29日 ~ 2月4日>

想定レンジ:18,000円 ~ 25,000円
コアレンジ:19,000円 ~ 24,000円

20180129_ltcjpy

BITPoint LTC/円

最後にライトコイン分析に移る。
まだ過去のデータが多くは反映されていないので執筆しづらいのだが、他のコインと似たような形状を形成していると考えて頂いて結構だ。

BTCと似たような形状をしている。
同じく出来高も減少し、かなり大人しい様相が伺える。
同じくチャンスでもあると考えている。

レジスタンスが引けそうなポイントは24,000円である。
ここを超えると、大きく上昇するだろう。

どのコインも直近レジスランスラインまでが勝負であり、抜けてきたコインから加速が始まるのではないだろうか。
その最も可能性が高いのがイーサリアムである。

あくまで参考だが、この4コインの小生のポジション比率は

ETH 3 / BTC 1 / BCC 1.5 / LTC 0.5

おおよそこのような感じになっている。

ひろぴーはイーサリアムに重点をおいて2月相場に望む予定だ。

以前のコラムでも記述しているが、昨年のアノマリーは奇数の月は全て急落が1度以上あり、偶数の月によく上昇していた。

今回も1月は大きく急落を経験した。
ならば2月の月足はどれも陽線になる可能性も高いのではないだろうか。

■執筆者プロフィール
ひろぴー(@hiropi_fx

FXトレーダー兼FXコラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
複数のポータルサイトにて執筆活動も精力的に行うなど、各種メディアへの出演も多数。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始した。


免責事項・注意事項

ページトップへ戻る