BITPoint Weekly Market View(Jan. 8)

2018年01月08日

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

<先週の相場振り返り>

新年から仮想通貨市場は堅調な地合いで推移している。
年初から少し急落を警戒したものの、アルトコイン祭りはまだ終わっていないようで、全体的に時価総額が順調に伸びている状況だ。
今週もこの流れを引き継ぐものと考えている。

2018年はおそらく新興国でもビットコイン人気が急上昇すると考えており、グローバルな資金流入へと発展していくだろうと予想している。
各国中央銀行は手を焼く年となるだろう。
しかし、この流れは止まることもなく、成長をし続けていくと考えている。

<今週の見通し>

さて、今週の見通しだが、どれも堅調に推移すると考えている。

ビットポイントジャパンでは1月14日からライトコイン(LTC)、2月18日にはリップル(XRP)の取扱いが始まる予定だが、これらも安定的に推移すると考えている。

現在、最も安定的に推移しているのがイーサリアムである。
チャート形状をみても出来高をみても後述するが、緩やかな上昇トレンドが継続する良い形になっていた。
また急騰を狙うならビットコインキャッシュでと考えている。
ビットコインは現在全体的にアルトコインに資本を吸収されているように思えるが、どこかでまたビットコインのターンがやってくるように考えている。

以下、それぞれチャートを交えて詳細を書いておこう。

<BTC/円 レバレッジ市場 価格帯予想 1月8日 ~ 1月14日>

想定レンジ:175万円 ~ 230万円
コアレンジ:185万円 ~ 210万円

20180108_btcjpy

■出所 BITPoint MT4 BTC/円
テクニカル:ボリンジャーバンド±2~3σ SMA20
SMA30(黒線)+ MACD

ビットコイン/円-FXの日足になる。
まず、1ヶ月平均線となるSMA30をローソク足の実体が超えてきた。
先月、幾度か急落があったが、その際に上で捕まった買いポジションが抜けて全体的に小動きとなっているように見える。
ボリンジャーバンドも日足レベルで少しずつスクイーズをはじめており、このまま真横に推移すれば、よりボリンジャーバンドが収縮する形状になるだろう。

個人的にはBTCは今週に限っては現状の価格を維持、ローソク足も真横に推移をしてほしいと考えている。
これは次の大きな上昇にむかうための準備期間がほしいという意味だ。

しばらく投資家からの注目を浴びず、アルトコインに熱狂していてくれたほうが後々大きな上昇を生みやすいだろう。
また大きな上昇となれば、出遅れた投資家がまた帰ってきてくれるので高値を掴んでくれるという公算だ。
オシレーターである、MACDも驚愕するほど加熱気味示唆した先月、先々月と比較すると、かなり解消したといえよう。
欲をいうならば、MACDが0.00付近まで下がってほしい。

テクニカル的には次の上昇に向けて最終準備に向かう段階にあるという認識だ。
あと1週間~2週間の辛抱ではないだろうか。

また後述するが、ビットコインキャッシュの日足形状のようになるのが理想である。

<ETH/円 価格帯予想 1月8日 ~ 1月14日>

想定レンジ:10万円 ~ 18万円
コアレンジ:12万円 ~ 16万円

20180108_ethjpy.

■出所 BITPoint ETH/円

次にイーサリアムの分析をしていく。
非常に美しい上昇トレンドを描いている。
これはなかなか落ちないいいリズムを刻んで上昇しているトレンドだ。
イーサリアムをお持ちの方は、まだ手放してはいけない。これは含み益を引っ張れるトレンドだ。少なくとも数日間は安心してみていられる形状である。
下手に悪材料が投下されない限り、ジリジリと上値を切り上げやすい環境であるとご認識していただいて結構である。

まず理由は、出来高がそこまで増えていないこと。
おそらく別のアルトコインの方が、上昇率が高いため、そちらに資金が集中していしまっているのであろう。
これが返って急騰急落リスクを低めている。
問題は安定的に上昇していれば、やはり今週中にまたどこかで注目度があがってくる。買い遅れ組が参入しやすくなってくるので出来高が増加してくるに違いない。
その頃あたりから、ようやく利食いの準備をすすめる程度の気持ちで気楽に買いポジションをホールドしているとよいだろう。

また今週も無難に1~2万円上昇するほうが理想的とも考えている。
イーサリアムは買い持ち継続、ここから1~2万円下落するタイミングがあったら少額追加で買う程度が良いだろう。
新規参入の方もこのぐらいの浅い押し目から様子を伺うほうがよいかもしれない。
ただし、あくまで打診買い程度にして頂きたい。

<BCC/円 価格帯予想 1月8日 ~ 1月14日>

想定レンジ:27万円 ~ 35万円
コアレンジ:28万円 ~ 32万円

20180108_bccjpy

■出所 BITPoint CC/円

最後にビットコインキャッシュの分析になる。

前述したとおり、BTCも今週来週にかけて、BCCのような形状になってくれると理想である。
つまり、仮想通貨上位の中で今最も注目をされていないコインがBCCではないだろうか。
上昇も下落もせずにちょっと退屈な値動きとなっている。
出来高も死んでおり、特に誰も気に止めていない値動きだとチャート状で読み解くことができる。

よって、一度ここでブレイクアウトし、大陽線が出現すれば大きな上昇トレンドを生みやすいはずだ。
BCCにとって、ちょっとしたポジティブなニュースが市場に投下されれば、またアルトコイン祭りの主役に躍り出るだろう。

先月か先々月にもコラムで書かせて頂いたが、ビットコインキャッシュが20万円前後で推移をしているときに現在と似たような形状をしていた。
同じパターンであると考えてよいだろう。

まとめると今週はETHの含み益を引っ張ることを重点におき、買いポジション継続。
BCCのレンジブレイクアウトに期待し、BTCは買い仕込みをはじめてもよいものの、週後半ぐらいから行動に移し、基本様子見の展開でいきたいと思う。

■執筆者プロフィール
ひろぴー(@hiropi_fx

FXトレーダー兼FXコラムニスト。
サラリーマントレーダーとして、第一回「ザイFX!杯 FXリアルトレード対決!」で優勝するなど、数多くの実績を残す。
複数のポータルサイトにて執筆活動も精力的に行うなど、各種メディアへの出演も多数。
2015年からは仮想通貨の可能性に注目し、ビットコイントレードを開始した。


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